安倍晋三(あべしんぞう)の不適切発言と問題行動まとめ

政府が調達した布製マスクを希望者に送る費用の試算で送料が10億円かかると出たことに税金の無駄使いと批判が上がった。

新型コロナウィルスの感染拡大対策について記者から、失敗したらどう責任を取る？という旨の質問をされたとき「私が責任を取ればいいというものではありません」と回答。これに対して責任逃れと批判が相次いだ。

Ｇ７サミット拡大構想を巡り日本が韓国の参加反対を米国に伝えたことを受け、韓国与党の執行部は安倍晋三首相を強く批判した。

安倍前首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会を巡り安倍氏が首相在任中に国会質疑の中で行った虚偽答弁が118回に上るとする調査結果が判明した。

各界で功労・功績のあった方々を慰労する目的の桜を見る会で公金を使い支援者を招待、支出の増額、招待客名簿の廃棄などが問題視された。

消費増税は「税と社会保障の一体改革」の名の下に、税収を社会保障の安定財源に充てる名目にしていたがASEAN諸国への出資を増額したことに批判が相次いだ。

南スーダンに派遣されていたPKOの日報について当初陸上自衛隊が廃棄したと説明されていたが実際は電子データが保管されていたことが判明。意図的に隠ぺいしたのではとの疑惑が上がった。

西日本の大水害のなか赤坂の衆議院宿舎で自民党国会議員の懇親会が開かれ国民から大きな批判を浴びた。

加計学園グループの新設計画で政府補助金を不適切に受け取った疑惑。政治家との癒着が問題とされた。

森友学園や加計学園の問題を追及するため臨時国会の召集を要求した際、当時の安倍内閣が3か月余りにわたって召集しなかったことに対し違憲だとする裁判が行われた。

学校法人森友学園が購入した国有地の購入に安倍氏やその妻などが不正に関わっていたと疑いがある問題。

アベノミクスの効果について安倍氏は「デフレではない」と主張したが同時に「デフレ脱却半ば」と付け加えたため分かりにくい、意味不明と非難された。

安全保障関連法案が成立し憲法違反になると批判が相次いだ。

広島で豪雨災害の救出活動が続く中ゴルフをしており、土砂災害発生の一報後もゴルフを続けていたことで批判が相次いだ。

安倍首相が第二次世界大戦での南京大虐殺、慰安婦問題をごまかそうとしているとアメリカメディアが指摘。日米関係の脅威になると批判された。

安倍首相が東京五輪招致のためのスピーチにて「The situation is under control.（状況はコントロール下にある）」と発言。当時東日本大震災直後であり汚染水の流出を止められていない状況での発言だったため批判が相次いだ。

安倍晋三首相が強行して成立した特定秘密保護法が知る権利を侵害するとして批判が相次いだ。

安倍晋三氏が父の晋太郎氏から寄付として受け取った6億円以上の政治資金を66の政治団体に分散させて引き継ぎ3億円を脱税したと指摘された。

安倍氏の官房長官時代に11ヶ月の間に500回の会合が行われ、それが官房機密費として計上されていた。会合で使われたのが高級料亭なども含まれており不適切と指摘された。